イサム・ノグチ「AKARI」シリーズ
イサム・ノグチ
1904年 アメリカ、ロサンゼルス生まれの日系人彫刻家。
1924年 レオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻のクラスを専攻。1927年にはパリへ渡り、抽象彫刻の巨匠ブランクーシに師事する。1947年にはジョージ・ネルソンに請われ「ノグチ・テーブル」をハーマンミラー社より発表し、数々の作品を残す。
1955年岐阜県より依頼され、和紙の照明「AKARI」シリーズを発売、日本はもとより世界的なヒット商品となる。
1988年札幌に大規模な公園設計のプロジェクトが執行され、17年の歳月を経て、2005年モエレ沼公園完成を果たした。
晴れやかそうな経歴とは逆に、日系アメリカ人としてどこにも帰属しない孤独に苦悩し続けた孤高の天才デザイナー。
AKARI:アカリ
AKARI”と名づけられた照明の彫刻はイサム・ノグチと、岐阜の伝統的産業である岐阜提灯との出会いの中から 1952年に創り出されました。
光を柔らかく拡散させる和紙の性質と、骨組みとなる竹ひごを荒く不規則に張りめぐらすことによって、和紙の縮みや、しわをそのまま残し、たんなる照明のための器具にはとどまらず、光の彫刻として成り立たせました。
あくまでも素材の性質にこだわる制作姿勢は、日本の伝統的な工芸品に見られる性質であり”AKARI”の持つ軽やかさ、はかなさという性質も日本古来の美意識にもとづくものです。
イサム・ノグチのこの作品は、日本固有の美しい工芸品を見事に現代に蘇生させたとして、たちまち世界中から注目され、日本グッドデザイン賞の受賞やニューヨーク近代美術館に収蔵されたのをはじめ、各国の家庭やオフィスで広く愛用されています。
トータルインテリアを考えるアイカーテン
当店でも多数の、”AKARI”を展示しております。どんなスタイルのお部屋でも、よく調和いたします。
右の写真(店内オブジェ)は、主として天井から吊り下げて使用する目的でつくられた、大型サイズのAKARIです。応接間のコーナーや吹き抜けの玄関などに最適です。
オフィスのゲストルームやホテルのロビー、商店のウィンドゥディスプレイ用としてご利用いただけます。
その他、小型サイズのテーブルランプから大型のフロア-ランプまで揃っています。ベッドサイド、サイドテーブルの上、或いはフロア-用と、形とサイズによってお選びいただけます。
トータルインテリアを考える上で、照明器具は重要なポイントになります。AKARIが放つやわらかい光と、洗練されたフォルムが織り成す陰影が絶妙にマッチしてお部屋を染めてくれます。
当店にご来店の際は、ぜひAKARIの持つ雰囲気が、お客様のお部屋でどんなコラボレーションを見せてくれるか、ご想像ください。